今回はThe Touch-Base Podcast Episode 7。ちょうど一年前に公開した「フリーランスのLinkedIn活用術。ゼロからLinkedInでフリーの仕事をもらうまでにやったこと」の続編で、最近のLinkedInに対して思う「最近のLinkedInってリクルーターのデータベース化してない?」というテーマで話をしました。
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2020年1月27日追記:
※このエピソード公開後にLinkedInの使用状況についてさらなる反応がありました。気になる方は「北米相手のデジタルマーケティングが楽しいと思う4つの理由 – Ep.08」もチェック
トランスクリプト
みなさんこんにちわ。
ホストの野村です。
前回のPodcastからまた週一ペースに戻ってやっていきたいと思います。
さて、今週やっと貯まっていた仕事に目処がつき、時間に余裕ができるようになりました。
Touch-Baseの記事を投稿するだけ状態になっていたFacebookグループも少しづつではありますが、動かし始めることができるようになりました。これから、諸々前に進めていくのでご期待を!
最近は寒いですねー。暖かいことで有名なカナダのバンクーバーも雪が降って、東京も今シーズン初の雪が降ると言われています。それに伴い僕の引きこもり度合いが半端ないです。
僕は自宅兼事務所で仕事をすることが多く、外部とのミーティングもZoomなど、ビデオ通話のツールを使って行うので、一日全く家に出ることがない日が珍しくありません。
最近はずっと座っているせいか太ったり、膝が痛くなったり、立っているのがしんどくなったり、おじいさんへの階段を息切れしながら、着々と進んでいます。なので、最近は積極的に散歩に行くようにしてますが、これもそこまで劇的な効果を感じません。
ひきごもりがちの人で、何かいいアイデアあれば教えてください!このままだと寝たきりまっしぐらなので危機感しかありません。
では本題の「最近のLinkedInってリクルーターのデータベース化してない?」、続けてどうぞ。ちなみに今回はいつもよりさらに短めです。
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今回は「最近のLinkedInってリクルーターのデータベース化してない?」という話。
去年の今頃、Touch-Baseのサイトで「フリーランスのLinkedIn活用術。ゼロからLinkedInでフリーの仕事をもらうまでにやったこと」というテーマでコンテンツ公開しました。この記事が割と反響があって、ありがたいことにこの記事見てLinkedInのプロフィール作りました!というメッセージをいただきます。
今回はこの記事の続編。前回の記事をシェアしてから、LinkedInを取り巻く状況が少しづつ変わっているなと感じたので作成しました。
先に結論いってしまうと、最近はリクルーターとサービスプロバイダーからの連絡ばっかりになっており、一般ユーザのLinkedIn離れが進んでいるのでは?と感じています。 かくいう僕も最近 LinkedInを開く機会はめっきり減ってしまいました。
もちろん、前回の記事でご紹介した、LinkedIn グループを活用してコンテンツシェアは引き続き行っています。このTouch-BaseのPodcastも要旨を英語に翻訳して流していて、反応もそこそこ取れてます – 気になる方はBusiness in JapanというLinkedInグループをチェック。
なので、もうLinkedInが完全終ったって訳ではないと思うんですが、今後少しづつ下火になるんじゃないかという話。
他のメンバーはどう思っているのか気になったので、実際に他の人はどう思っているのかを聞くために、LinkedInにポストしてみました。
結果は….
なんと回答を得られたのは、たったの1件!
これに流石にショックでした・・・。そして、そもそもLinkedIn使っているかどうかをLinkedInで聞いても、反応をくれるのは結局LinkedInを使っている人だけなので、意味がないことに気付きました笑。アカウントを放置しすぎたせいか、僕と繋がりがある人がLinkedInを使っていないのかよくわからない結果となってしまいました。アンケートは色んな意味で失敗・・・。
実は、LinkedIn離れを考えるようになったきっかけがLinkedIn経由で知り合ったカリフォルニア出身のマーケターとのやり取りでした。
少し前に彼にLinkedIn経由で連絡を入れたところ、なかなか返事が返ってきませんでした。いつもなら、即日、忙しくても週末には返事が来るのに、1ヶ月待っても返事がないという状況。
最終的に返事が返ってきて、言っていたのは「最近LinkedIn使わんくなって、連絡が遅くなってすいません。」というもの。理由を尋ねると、「よく使ってた機能がなくなり、リクルーターの数が多くなりすぎてる」というのが理由だそう。
この話をきっかけに、確かにリクルーターからの連絡ばっかりくるようになったと意識するようになり、確かにそうだなと思うようになりました。
LinkedIn はこれまで、他では絶対に繋がらなかったような人と出会えたり、仕事の依頼を受けたり、Social Meidaの中では一番、愛着のあるプラットフォームなので少し残念な気持ちです。今後どうなっていくかに期待。
最後に今回の内容はあくまで主観的な内容で、一ユーザ視点からの意見です。実際に、関連の統計データを探しましたが今のところそういうデータがないので、ミクロ的には全く証明できてません。そういう意見もあるのか、くらいでみてもらえると幸いです。
P.S. あまりにも、プロフィールをしっかり見ずに連絡してくるリクルーターが多かったので、キャッチコピーを Mediocre Digital Marketing Guy Specializing in B2B Marketing who is not worth your recruiting effort に変えました、笑。これでどうなるんでしょうか?
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今回は「最近のLinkedInってリクルーターのデータベース化してない?」についてご紹介しました。いかがだったでしょうか? LinkedInを使っている皆さん、「そんなことないよー。」などコメントあればドシドシお寄せください。
その他、気になる点・質問、コメントなどあれば、Facebookグループ(https://www.facebook.com/groups/touchbasetb/)もしくは問い合わせフォームまで。皆様からのお便りが励みになります!
また、このPodcastが面白いと思った方はPodcastへの購読・Podcastへのレビューもお願いします!
ではまた、次回
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