遅くなりましたが明けましておめでとうございます。2018年1月のアップデートです。
今回もFacebookとGoogleのアップデートが大半を占める中、アメリカのネットニュートラリティの廃止など重要なニュースとアップデートをまとめました。
過去のニュースはこちらから確認できます。
目次
- 1 1月のまとめ、FacebookのニュースフィードアップデートとGoogleクロームのアドブロック
- 2 Facebookのニュース&アップデート4選
- 3 Googleのニュース&アップデート11選
- 3.1 Googleマイビジネスの元社員からのネガティブレビューが削除可能に
- 3.2 モバイルファーストインデックスへ移行したかを確認する方法
- 3.3 Googleクロームのアドブロックツールが2月15日に公開決定
- 3.4 検索広告の画像挿入テスト
- 3.5 2017年12月中旬の検索順位の変動について
- 3.6 Googleマイビジネスのビデオアップロード機能が復活
- 3.7 ページスピードインサイトの機能アップグレード
- 3.8 Adwordsのレビューエクステンションの削除
- 3.9 7月からページスピードがモバイルサーチのランキング要素に
- 3.10 ボイスサーチの結果の80%がリッチスニペットから来ていることが明らかに
- 3.11 新サーチコンソールが全ユーザに公開
- 4 その他の重要アップデート3選
1月のまとめ、FacebookのニュースフィードアップデートとGoogleクロームのアドブロック
今月はFacebookのニュースフィード上のビデオコンテンツの評価方法、エンゲージメントベイトのペナルティ、その他ニュースフィードに関する重要なアルゴリズムのアップデートが短期間に立て続けに起こりました。
一方GoogleはGoogleクロームのアドブロックの公開日を正式に発表し、サイトオーナー向けに広告のガイドラインとレポートツールを配布しました。それ以外にもアドセンスの機能追加を行うなど、今月いっぱいWeb広告全体の改善に注力したような印象を受けました。
Googleの狙いとしてはユーザ体験を著しく害するような広告、例えば画面の大半を占めてしまいメインのコンテンツが見辛くなるようなものを排除して、”許容範囲内の広告”を可能限り存続させることにあると感じました。そうすることで広告収入の激減を阻止することができます。
(※Googleの話でいうと、本記事にイギリスのエージェンシーが行ったボイスサーチの検索アルゴリズムのリサーチコンテンツを含めました。お楽しみに。)
最後にアメリカで大きな話題になったネットニュートラリティの廃止について触れています。アメリカ国外のビジネスでもアメリカのオーディエンスを相手にしている場合影響が出る可能性があります。簡単に仕組みを紹介しているのでぜひご覧ください。
Facebookのニュース&アップデート4選
ニュースフィード上のビデオコンテンツのアルゴリズムの変更
ビデオコンテンツのニュースフィード上のランキングのアップデートを行いました。
アップデートは大きく2つ。意図(インテント)とリピート閲覧数です。
例えば、ユーザがFacebookの検索バーを使って特定のビデオを探したり、特定のビデオを探すためにビジネスページを経由して場合、そのビデオが積極的に探されている認識されニュースフィードでのリーチ数が拡大します。
また今回のアップデートで、ユーザに繰り返し見られているビデオも同じくリーチ数が上がります。
Source: News Feed FYI: For Video, Intent and Repeat Viewership Matter
アップデート日: 12月14日
エンゲージメントベイトへのペナルティ
「画像の中のxxxxが見えれば、いいね!」「友達にシェアして景品ゲット!」など、エンゲージメントを促す行為をエンゲージメントベイトと呼びます。ベイト(bait)は餌という意味。エンゲージメントベイトにはシェアを促すシェアベイト、コメントを促すコメントベイト、リアクションを促すリアクトベイトなどがあります。
Image: News Feed FYI: Fighting Engagement Bait on Facebook
クリックベイト(※)と同じく、この手法を使ったポストはニュースフィードに表示されにくくなります。繰り返しこの手法を使っているビジネスページはポスト単位ではなくページ単位で数週間のペナルティを課されるので注意が必要。
(※クリックベイトとは「この後誰も予想しない結果に!」などクリック数を伸ばすためのスパム行為。釣り記事のようなもの。)
Source: News Feed FYI: Fighting Engagement Bait on Facebook
アップデート日: 12月18日
友達のポスト・会話を促すポストを優先的に表示するアップデート
今回のアップデートで、ニュースやメディア、ビジネスページからのポストの表示数が減り、Facebookの友達や家族からのポストが優先的に表示されるようになりました。また、ユーザ間の会話やインタラクションを促すポストも優先的にニュースフィードに表示されるようになり、自社サイトのコンテンツをシェアするのがメインのメディアやパブリッシャーのリーチ数、サイトへのトラフィックがさらに下がることが予想されます。
Facebookによると消極的なコンテンツ消費、例えば記事やビデオの閲覧はたとえそのコンテンツが面白く、有益であっても孤独感を助長するようで、ユーザのためにならないというのが理由だそうです。(※個人的には11月、12月のアップデートを見てきて広告収入を伸ばさざるを得ないからでは?と思っていますが・・・。)
今までのニュースフィードのアップデートを踏まえると、今後ビジネスページのオーガニックリーチは減少し続けます。Facebookでの集客は広告にシフトする、または自社のプロモーションではなくユーザとの双方向のコミュニケーションにフォーカスする事が求められます。
一周して原点に戻ってきた感じがありますが、Facebookの位置づけを改めて考え直す良い機会かもしれません。
Source: News Feed FYI: Bringing People Closer Together
アップデート日: 1月11日
ニュースコンテンツのアルゴリズムアップデート
上記のアップデートを含め、ビジネスページ、メディア、パブリッシャーのコンテンツリーチを減らす傾向にありますが、ニュースフィード上に信頼のできるニュースコンテンツを表示する枠を残したい模様(※全体の4%)。Facebookによると、今後下記の3つの要素を備えているニュースコンテンツを優先的に表示するようです。
信用性のあるニュースソース: Facebookユーザに聞き取り調査をして割り出した馴染みがあり信用できるニュースソース。
コンテンツの情報量: 大きく次の3つの軸で判断します。1) フィードクオリティプログラムのメンバーが高クオリティと判断したもの、2) ユーザの興味・デモグラフィックにマッチするもの、3) 広範囲のユーザを巻き込むもの。詳しくは2016年のFacebookのポスト(英語)をチェックしてください。
ローカル: ニュースがローカルであること。
まずはアメリカで本アップデートを実験し、徐々に他の国でテストを行うようです。
Source: News Feed FYI: Helping Ensure News on Facebook Is From Trusted Sources
アップデート日: 1月19日
Googleのニュース&アップデート11選
Googleマイビジネスの元社員からのネガティブレビューが削除可能に
これまでGoogleマイビジネス上で元社員からのネガティブレビューを削除することはできませんでした。今回Googleのレビューポリシーの変更で、元社員からのレビューは利益相反にあたるとして削除可能になりました。詳しくはこちらのポリシーページで確認してください。
Source: Prohibited and Restricted Content
アップデート日: 12月14日
モバイルファーストインデックスへ移行したかを確認する方法
2017年の10月末頃からモバイルファーストインデックスの移行が着実に進んでいます。適用サイト数はまだまだ少ないようです。
もしSmartphone Googlebotからのクローリングが急増している場合、もしくはGoogleのキャッシュページにモバイル版のページが表示される場合はモバイルファーストインデックスに移行した可能性が高いです。
Source: Getting your site ready for mobile-first indexing
アップデート日: 12月18日
Googleクロームのアドブロックツールが2月15日に公開決定
Googleが2月15日にクロームのアドブロックツールを公開することを発表しました。クロームはおよそ60%程度のブラウザシェアをもっているため、この影響はかなり大きいと予想されます。
ただし、このクロームのアドブロックツールは全ての広告がブロックされるわけではなく、Googleのガイドライン(英語)に違反した広告のみがブロックされます。ガイドラインに違反する広告とはひと言でページ上のユーザ体験を害する広告のことを差し、例えばいきなり音楽を流し始める広告やスクリーンの大半を占める広告などを差します。
以下はどの広告がユーザ体験を損ねるかをまとめたものです。
(※「-1」が最も目障りな広告で「5」が目障りではない広告を差します。)
モバイルでの広告
Source: Creating better ad experiences for everyone
注釈:
Sticky ad on top: モバイルスクリーン上部に常に表示されている広告。
Sticky ad on bottom: モバイルスクリーン下部に常に表示されている広告。
Static inline: コンテンツの中に挿入されている広告。
Postitial ad w/o countdown: 別ページをロード中に表示される広告。カウントダウン無しのもので、すぐに閉じることができる。
Prestitial ad w/ countdown: ページ内のメインコンテンツが表示される前に表示される広告でカウントダウンが終わるまでユーザはコンテンツを閲覧できない。
Pop up ad w/ countdown: カウントダウン付きのポップアップ広告。
デスクトップでの広告
Source: Creating better ad experiences for everyone
注釈:
Takeover ad: 文字の通りページ全体を乗っ取る広告。サイト背景からバナー枠まで一社の広告で埋め尽くすもの。
Prestitial ad w/o countdown: ページ内のメインコンテンツが表示される前に表示される広告。カウントダウン無しのもので、すぐに閉じることができる。
Full screen in-line: コンテンツの中に挿入されているフルスクリーンの広告。
Prestitial ad w/ countdown: ページ内のメインコンテンツが表示される前に表示される広告でカウントダウンが終わるまでユーザはコンテンツを閲覧できない。
Pop ups w/o countdown: カウントダウンなしのポップアップ広告。
Pop ups w/ countdown: カウントダウン付きのポップアップ広告。
Large sticky ads on bottom: デスクトップスクリーン下部に常に表示されている広告。特にスペースを取る大きいもの。
今回のアドブロックプロジェクトに携わっているCoalition For Better Adsによると下記4つのタイプのデスクトップの広告と下記8つのモバイル広告がユーザの許容範囲を超えるそうです。
モバイル
デスクトップ
またGoogleは今回アドブロックツールの公開に向けて、Ad Experience Report というサイトオーナー向けのツールも公開しました。広告を掲載しているサイトオーナーはどの広告がガイドライン違反になっているかを確認することができ、広告のクリエイティブを変更し再申請することができます。もしサイトオーナーがガイドライン違反の広告を修正しない、もしくは繰り返しガイドライン違反を繰り返す場合、サイト全体の広告が表示されなくなるので注意が必要です。
冒頭で触れた通り、今回の動きは”許容範囲内の広告”を可能限り存続させることで広告収入の激減を阻止することが目的だと考えます。
広告主としては、ユーザ体験を損ねるような広告を表示しているメディアやパブリッシャーに自社の広告が表示されることはブランドにとってマイナスです。インプレッションやトラフィックが減る可能性はありますが、今回の動きはプラスだと思います。
Source: Google will turn on native ad-blocking in Chrome on February 15
アップデート日: 12月19日
検索広告の画像挿入テスト
モバイルの検索広告に画像が表示されていることが報告されました。現段階ではまだテスト段階の模様。
@GinnyMarvin @rustybrick landing page image pulled into an ad. New? pic.twitter.com/GkQBliAxEl
— Sergey Alakov (@sergey_alakov) December 16, 2017
Source: Google is testing images in search text ads
アップデート日: 12月18日
2017年12月中旬の検索順位の変動について
Googleが12月中旬の激しい順位変動についてコメントしました。ただ、何のアップデートだったかの説明はなく(もしくはできず)、その時期に複数のアルゴリズムの改善を行ったことだけ触れました。
SEOのコミュニティでも色んな意見があり、コンテンツボリュームが薄く価値の低いコンテンツがターゲットにされたFredアップデートという人もいれば、キーワードパーミュテーションつまり、Ecommerceやディレクトリサイトに見られるような「サービスA + 地名1」「サービスA + 地名2」「サービスB + 地名1」のような構造になっているサイトが狙われたという説もあります。
僕が運用しているサイトは比較的小規模なものがメインで特に大きな影響はなく。少しランキングを落としたサイトも特に何もせず放置していると1月の中旬には元の位置に戻りました。
Source: Google confirms mid-December search ranking algorithm updates
アップデート日: 12月20日
Googleマイビジネスのビデオアップロード機能が復活
Googleマイビジネスのビデオアップロード機能が復活しました。
※本アップロード機能に関して、1月23日時点でバグが発生しているようです。
Source: Google My Business dashboard showing video upload section for some business owners
アップデート日: 1月4日
ページスピードインサイトの機能アップグレード
Googleのページスピードインサイトで実際のGoogleクロームのデータをもとにスピード測定ができるようになりました。今までの「最適化」の箇所はそのままに、あらたに「速度」が追加されました。ページスピードはFirst Contentful Paint (FCP)とDOM Content Loaded (DCL)を基に計算されます。
First Contentful Paint (FCP): FCPとはページ上の初めのコンテンツ(テキスト、画像など)を表示するまでを差します。
DOM Content Loaded (DCL): DCLとはページのコードを読み込んだ後、Javascriptのコンテンツを安全に稼働できるようになる状態を差します。
上記2つの数値をもとにページスピードインサイトが以下のスコアを表示します。
Fast: 他のページと比べた際に、初めの1/3に入るスピード。
Average: 他のページと比べた際に、真ん中の1/3に入るスピード。
Slow: 他のページと比べた際に、最後の1/3に入るスピード。
今回のアップデートでより実用的な数値を調べる事ができるようになりました。
ただ「速度」の解析にはある程度のトラフィックが必要でほとんどのサイトは見る事ができません。今後改善されることを願います。詳しくはGoogle Developer page(英語)へ。
Source: Google PageSpeed Insights now uses real data from Chrome browser users
アップデート日: 1月10日
Adwordsのレビューエクステンションの削除
Google Adwordsが外部サイトのレビューを検索広告に表示させることができるレビューエクステンションを削除しました。2018年の2月移行は完全に過去データが消されるようなので、早めにダウンロードすることをおすすめします。
Source: Google is sunsetting AdWords Review extensions
アップデート日: 1月10日
7月からページスピードがモバイルサーチのランキング要素に
2018年7月からページスピードがモバイルの検索順位の要素に組み込まれる事を発表しました。ページスピードはデスクトップの検索のランキング要素で、めちゃくちゃ遅くない限りはランキングに影響しないと言われ続けました(※Googleのスポークスパーソンも言ってました)。
今回のアップデートでモバイルの検索にも影響がでるようになりますが、デスクトップと同じくめちゃくちゃ遅いページのみに影響がでるようなので、SEOという観点からそこまで気にする必要はないかと思います。
ただユーザビリティという観点から、ページスピードは引き続き重要な要素です。Think with Googleによると、53%のモバイルユーザは3秒以上ページロード時間がかかると離脱し、ページロードが1秒遅くなる毎に12%のコンバージョンが失われるとあり、特にページスピードの改善はモバイルユーザに対して重要です。
ページスピードに不安がある方は上記で紹介したページスピードインサイト、Chrome User Experience Report(英語)、Lighthouse(英語)を使って改善しましょう。
Source: Using page speed in mobile search ranking
アップデート日: 1月17日
ボイスサーチの結果の80%がリッチスニペットから来ていることが明らかに
デジタルエージェンシーのROASTの調査によると、ボイスサーチの結果の80%がアンサーボックス(リッチスニペット)から来ていることがわかりました(やっぱり!)
Image: Study: 80% of Google Home results come from snippets
ROASTによるとGoogle Assistant (Google Homeの中の人)は同じ検索に対してたまに違う結果を返したり、何も結果を返さない事があるそうです。また、ローカルサーチ(地名付きの検索)ではGoogleマイビジネスページがキモであることを付け加えました。
現在ボイスデバイスの活用は音楽を流す、天気やスケジュールを聞くなど簡単なタスクに限定されていますが、今後コマーシャルスペースにも入ってくるので要チェックです。
Source: Study: 80% of Google Home results come from snippets
アップデート日: 1月18日
新サーチコンソールが全ユーザに公開
前回の12月のアップデートでレポートした通り、新しいサーチコンソールのベータ版が公開され、1月22日時点で全ユーザが利用可能になりました。
既存のサーチコンソールとURLが違うので少し紛らわしいですが、こちらから新サーチコンソールにアクセスでき、右上のプロパティの検索から各サイトのレポートを確認できます。
Source: New Google Search Console may be rolling out for everyone now
アップデート日: 1月22日
その他の重要アップデート3選
FCCによるネットニュートラリティの廃止承認
FCCの議会にてアメリカでネットニュートラリティ(中立性)規則の廃止が承認されました。
ネットニュートラリティとはインターネットの中立性を保護するための規則。ブロードバンドプロバイダー(Verizon, AT&T, Comcastなど)がウェブサイトオーナーから追加料金を徴収してハイスピードアクセスを与えるなどの優遇措置を防ぐための規則です。
下記のバーガーキングのビデオ(英語)がコンテンツをワッパーに例えてわかりやすく説明しています。
ブロードバンドプロバイダー側がどの会社のコンテンツを優先的に表示するか(このビデオでいうところのチキンサンドイッチ、チキンフライ)、どのコンテンツの読み込みスピードを遅くするか(このビデオのワッパー)を決めることができます。
優先枠(Fast Lane)を買う事ができない資金力のないスモールビジネスが一番の被害者になり、インターネットが大企業のコンテンツのみで溢れることが懸念されています。
アメリカ以外のビジネスでも、アメリカ市場をターゲットにしている場合は今後、同様にプロバイダーから追加料金を請求される恐れがあるとも言われており、カナダはもちろん、ヨーロッパ、日本のビジネスにも影響が出る可能性があります。
この規制廃止が実行されるためにはOffice of Management and Budget (OMB)の審査を通過する必要があり、確定までに数ヶ月かかる可能性もあります。
Source: What the U.S. net-neutrality repeal means for Americans and Canadians
アップデート日: 12月14日
Youtubeの広告表示に関する条件の厳格化
Youtubeがチャネルの収益化に関して、さらに厳しい条件を追加しました。
今後Youtubeで広告を表示するためには1,000以上のチャネル登録者を保有し、かつ過去12ヶ月の間に合計4,000時間以上のビデオ再生時間がある点が追加されました。新規チャネルは即時、既存のチャネルは2018年の2月20日から本ルールが適用されます。
Source: A New Approach to YouTube Monetization
アップデート日: 1月16日
WhatsAppビジネス用のアプリの公開
WhatsAppがついにビジネス用のアプリを公開しました。
現在はアメリカ、イギリス、インドネシア、イタリア、メキシコのアンドロイドフォンのみで利用可能です。近日中に他の国でも公開予定ですが、iOSにいつ公開されるかは未定です。
機能はビジネスプロフィール、メッセージ機能(メッセージのテンプレートなど)、統計データなどが利用可能です。FacebookがWhatsAppを買収してから少し経ちましたが、これを期にWhatsAppのマネタイズに舵をとっていくのか見物です。
Source: Introducing the WhatsApp Business App
アップデート日: 1月18日
今月は以上です!